#215 来週アップの本名曲「風を切って走れ」に込めた思い

新曲「風を切って走れ」。アップまであと10日。
イラスト、動画は完成。
あとはVocal修正と歌ってみたMIXを残すだけ。
なので、そろそろ曲の情報をいろいろチラ出しします。

天才高校生ミュージシャン ドッシーさんのすばらしいアレンジはアップまでお楽しみに、ということで今日はこの素晴らしいイラスト出しちゃうぞ、どうだ！





これをTwitter、Facebookのカバーとアイコンにしたところ！
絵師さん(漆原龍紅さん)、動画師さん(taka33さん)の才能には敬服します。
もうね、動画の中間レビュー何回かやったんだけど素晴らしすぎて泣いちゃいました。


実は泣いてしまうほど感極まるというのは、この曲に対するいろいろな思い入れがあるからなのです。
この曲の設定は、

「何をやってもうまくいかないけど何とか頑張ってるGUMIさんの応援ソング」

なんだけど、実はその裏には別の意味が込められているのです。
ちょっと、1番のサビの歌詞だけチラ出しすると、


風を切って走れ
朝の光浴びて
夢のカケラ追いかけ
君はきっと大丈夫


キーになるのは「夢のカケラ追いかけ」という部分。
一見よくあるなんでもない歌詞みたいに思うだろうけど、深い意味を込めているのです。
タダ単に「ちっぽけな夢」という意味じゃないよ！
考えてみてください。カケラって、どういうときに出来るんでしょう？どうなった結果なんでしょう？
・・・
そう、もうわかったかな。砕け散ってしまった、という意味なのです。
一度砕けてしまった夢。その一部でも叶えられないか、と思って必死で追いかけている、というのは、まさにミュージシャンになる夢がかなわなかったボクが、いつか、どうにかして自分の曲を出せないかな、と悶々としていたときの心境そのものなのです。
音楽活動引退していた1993年～2013年までの失われた20年。
この曲のサビは、よく朝出勤中に頭の中でリピートしてました。
だから、ボカロと出会ったときの衝撃は本当にものすごいものだったのです。
これで「夢のカケラ」が実現できるかもしれない、って。

なんで、この曲のこの部分をGUMIちゃんが歌ってくれた瞬間、涙が止まりませんでした。さらに素晴らしいアレンジ、素晴らしいイラスト、素晴らしいPVがついて。ホントにもう...


この曲は自分の実体験をもとにしてできた曲なんですよ。
だから、うまくいかないことがあっても、遠回りでも、
「あきらめないでがんばって！」「君はきっと大丈夫」
とボクは言いたい!

4/27(水) 17:00のアップをお楽しみに。
そして、4/29の超ボーマス1日目C30で、この曲のCD(カラオケ＋わかなさんの歌ってみた入り)を販売します。
200円です。
是非お越しください！

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