#198 その次の曲GUMIちゃんに歌ってもらったらやっぱり泣いちゃった...

2回ほど前に、「blogではもう告知くらいしかしない」と書いたんだけど、
やっぱりこの場所にはオレの思いを綴らないと意味がないと思ってきた。

どうせオレ自身はポリシー曲げるつもりはないし、人を不快にさせるコメントは消していい、というお墨付き方針がニコ動運営から出たわけだから、気にし過ぎる必要はなくなった。
気にし過ぎて露出が減って、かえってオレやオレの曲が注目されなくなったんじゃ、相手の思うツボだ。

このblogを楽しみにしている、というたくさんの人から応援のメッセージもいただいたことだし、やっぱりオレの思いの部分もここに綴っていくことにする。
まあ、いろんな考えの人への配慮はある程度考えていくけど。

で、年初公開予定の次の曲「虹色のHorizon」は、アレンジャーさんと動画師さんに渡してしまったんで、来年春公開予定のその次の曲に取り掛かった。

ワンコーラスを超ラフに作ってみたところ。
いつもは初めからGUMIの声を入れちゃうんだけど、来月初めにV4出てからにしようかと思って、仮メロをシンセで入れたんだけどしっくりこない。
なのでやっぱりV3 GUMIで一旦歌詞入りで仮Vocalベタ打ちで入れてみた。

そうしたところが！
うううーーー、曲をCubaseに入力して、最初にVocalを歌詞入りで聴くといつもどうしても泣いちゃうんだよな。 だって、
「20数年前に作ってそのまま寝かされていたこの曲、 　もう絶対日の目を見ないと思ってたこの曲を 　GUMIちゃんが歌ってくれたぁぁぁぁ」
ってなってしまうから。

とくにこの春曲は、応援ソングなのだ。
「いろいろうまくいかないことがあるかもしれないけど、こもっちゃうのは良くないよ。元気出して走って行こう！」みたいな。
ここまでいろいろあったことを思い出して自分でこみ上げてきてしまった。

とともに、
「やっぱり昔作った曲をとにかく着々と形にしていこう、それしかない！」

と確信した。変な使命感みたいな。

一時はいろいろと落ち込んでたけど、エネルギーがみなぎってきた。
そりゃあ、すべての人がこの曲を評価してくれるわけではないだろう。
でもボクとボクの活動、これまでの楽曲を評価して応援してくれる人は少ないけれどいるんだ。
それで充分じゃないか。
音楽ってそもそも八方美人はムリ。
個性を出したらそれがイヤだと思う人は必ず出てくる。
批判意見は気にせず自分のポリシーに沿ってやっていく。

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